2021年度開催:地区部会
北海道・東北地区部会 2021年度第2回研究会
テーマ 高校におけるキャリア教育・大学におけるキャリア教育
日時 2022年3月27日(日)13:45―17:00
方法 オンライン(zoom)開催
主旨説明
下記の要領で、北海道・東北地区部会2021年度第2回を開催いたします。 話題提供をしてくださる講師の先生は、長年にわたり高校・大学の現場でキャリア教育にも携わり、学会活動にも貢献されてきた、石戸谷先生・五十嵐先生のお二人です。今回の講演はお二人にとってある意味で集大成ともいえる内容となろうかと思います。会員の皆様の奮っての参加を期待します。
話題提供者1 柴田学園大学 石戸谷繁
テーマ 『高校生の進路選択と高校教育の役割』
~キャリア教育と「地域」の人材育成~
内容
進学校や進路多様校の教員として経験したこと、考えたこと、実践したことをもとに、以下のことを話します。
1)教育の理想と現実(矛盾)
①教師と生徒との意識の乖離
②「地域」にとっての学校(「地域」の現状から)
2)高校教育が果たすべき役割を考える
話題提供者2 福島大学 五十嵐敦
テーマ 「産業保健から考えるこれからの時代のキャリア形成」
内容
VUCAの時代などと言われる中で,これからの時代のキャリア形成を健康生活と働き方という視点で取り上げます。またそこから見えてくるキャリア教育の在り方や課題についても,特に大学教育との関連で考えてみたいと思います。
申し込みフォーム(締切:3月20日)
申し込み登録者にzoom IDをメールにて送付いたします。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=EDgVFpRS_UGrH_9y
O7KBO92r1vUuKadFmihrjXvmO0tUN0hNRFZLNERIWkNWQzBXVDUzNUlOSjBQSi4u
◆問い合わせ先:
本研究会に関して、ご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
yosinaka(at)hirosaki-u.ac.jp(吉中 淳)
※ (at) は @ に換えて頂きますようお願い致します。
日本キャリア教育学会 九州・沖縄地区 第21回 地区研究大会
テーマ: 「沖縄の特性をいかしたキャリア教育の可能性」
開催日時:2022年2月12日(土)13:40~15:15
開催方法:Zoomによるオンライン開催(ライブ形式)
ログイン先:
https://us02web.zoom.us/j/83909014821?pwd=Mk5FWk1vTjJjVWV2RHgzYVNSNFd1UT09
ミーティングID: 839 0901 4821
パスコード: GSC4m4
プログラム:
13:40~ 開会、挨拶
シンポジウム
司 会 者 廣瀬 等氏(琉球大学)
話題提供者 神部 愛氏(おきなわ教育ラボ)
添石 幸伸氏(税理士法人添石会計事務所)
指定討論者 知念 秀明氏(与勝高等学校)
参 加 費:無料
そ の 他:事前申し込みは不要です。
非学会員の方の参加も歓迎します。
お問い合わせ先:下記までメールでお問い合わせください。
shirai(a)nagasaki-u.ac.jp(日本キャリア教育学会九州・沖縄地区部会 白井章詞)
※(a)は@に置き換えてください。
日本キャリア教育学会 関東地区部会 第4回研修会
◆テーマ:「キャリア教育の研究・実践―教育学と心理学からのアプローチ―」
◆開催日:2022年3月6日 13:00~15:30
◆開催携帯:オンライン(Zoom)
◆主催:日本キャリア教育学会 関東地区部会
◆後援:日本職業教育学会 職業指導・キャリア教育部会
◆概要:
キャリア教育は学際的分野ですが、主要なディシプリンとして教育学と心理学があげられます。両者がその固有性を尊重しつつも、連携によって科学反応を引き起こすことで、研究と実践をつなぐ新たな可能性が生まれるのではないでしょうか。本研修会では、両者を専門とする研究者各3名が、自身の学問領域や活動に基づきながらキャリア教育論を語るとともに、指定討論者を交えて研究・実践の在り方について議論します。
◆登壇者:
【心理学】 家島明彦(大阪大学) 永作稔(十文字学園女子大学) 本田周二(大妻女子大学)
【教育学】 石嶺ちづる(高知大学) 京免徹雄(筑波大学) ライアン優子(静岡大学)
指定討論者:飯田順子(筑波大学) 藤田晃之(筑波大学)
コーディネーター:京免徹雄・永作稔
◆参加申込:2022年2月27日(日)までに、以下から、参加登録してください。
https://bit.ly/3xr9IAN
◆参加費:無料(非会員でも参加できます)
◆その他:詳細は、こちらの案内をご覧ください。
本研修会に関するお問い合わせは、以下の通りです。
jssce.kyomen(at)gmail.com
※ (at) は @ に換えて頂きますようお願い致します。
日本キャリア教育学会 関東地区部会 第3回研修会
◆テーマ:ポストコロナ期におけるキャリア教育を考える ー失われた子どもたちの学びをどのように補償するかー
◆開催日時:2022年1月22日(土)14時00分~17時00分(受付開始13時30分)
◆開催形態:Zoomによるオンライン開催
◆主 催:日本キャリア教育学会関東地区部会
◆共 催:早稲田キャリア教育研究会
◆企 画:早稲田大学教職大学院授業「キャリア教育の実践プログラム開発」履修者
◆講師:
株式会社キャリアリンク 代表取締役 若江 眞紀 様
埼玉県立浦和商業高等学校教諭 福本 剛史 様
岡山県都窪郡早島町教育委員会教育長 徳山 順子 様
◆プログラム:
【第1部】基調講演
【第2部】各講師への質疑・応答
【第3部】分科会:ブレイクアウトルームにて各講師との意見交換
【第4部】パネルディスカッション
「外部人材・資源を活用しながら、ポストコロナ期のキャリア教育をどのように生み出していくか」
◆開催趣旨:
本シンポジウムでは、3名の登壇者をお招きし、それぞれの視点からご講演いただきます。 第1部では、株式会社キャリアリンク 代表取締役 若江 眞紀様、埼玉県立浦和商業高等学校教諭 福本 剛史 様、岡山県都窪郡早島町教育委員会教育長 徳山 順子 様をお迎えし、お話いただきます。 第2部の質疑応答、第3部の分科会で、3名の登壇者と参加者との意見交流を通して、ポストコロナ期におけるキャリア教育を考えます。その後、第4部では、早稲田大学大学院教育学研究科教授の三村隆男によるコーディネートのもと、「外部人材・資源を活用しながら、ポストコロナ期のキャリア教育をどのように生み出していくか」について、パネルディスカッションを行う予定です。 イベント当日、様々なご立場の方がそれぞれの視座から学びを得るために参加していると想像致します。本シンポジウムが、コロナ禍におけるキャリア教育を振り返る契機となり、ポストコロナ期におけるキャリア教育の一歩となることを願い、本シンポジウムを企画致しました。
◆お申し込み先:
ご参加を希望の方は,下記のURLより必要事項をご記入ください。
https://forms.gle/UpyiLkKrhfStErkg8
※要事前申し込み。
※入場料無料・定員80名。
申し込み人数に達した際は入場できない場合がございます。
◆問い合わせ先:
本シンポジウムに関して、ご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
waseda.ted.career(at)gmail.com(運営事務局)
※ (at) は @ に換えて頂きますようお願い致します。
日本キャリア教育学会 関東地区部会 第2回研修会
◆テーマ:「キャリア教育の視点から考えるキャリア・パスポートの役割」
◆開催日時:2021年12月25日(土)13時00分~16時00分(受付開始12時30分)
◆開催場所 早稲田大学国際会議場 第二会議室
JR高田馬場駅からバス5分(西早稲田)徒歩5分
東西線早稲田駅徒歩7分
(感染予防対策を取りながら実施します)
◆50名定員 参加無料
◆主催 日本キャリア教育学会関東地区部会
◆プログラム:
第一部 基調講演
講師:早稲田大学大学院教育研究科 教授 三村隆男 様
第二部 実践事例報告
早稲田大学教職支援センター 教員就職アドバイザー 海藤美鈴 様
東京都足立区立千寿桜堤中学校 主任教諭 坂井百合子 様
東京都立武蔵高等学校・附属中学校 主幹教諭 峯岸久枝 様
第三部 質疑応答・討論
第四部 まとめ
◆開催趣旨:
各校種の実践事例を基にして、改めてキャリア・パスポートの果たす役割について考えます。第一部では、早稲田大学大学院教育研究科教授 三村隆男様に「キャリア・パスポート『作る』から『使う』へ」と題して基調講演をしていただきます。第2部の実践事例報告では、小学校を元小学校校長で現在は早稲田大学 海藤美鈴様に、中学校を東京都足立区立千寿桜堤中学校 坂井百合子様、高等学校を東京都立武蔵高等学校・附属中学校 峯岸久枝様に報告していただきます。第3部では会場からの質問に答えていただきながら更に討論でテーマについて深めていきます。 キャリア・パスポートが導入されて2年になり形は整ってきていると思いますが、キャリア・パスポートが児童・生徒のキャリア形成にどのように関わっていくのか、キャリア・パスポートの果たす役割について考える機会としたいと考えています。
◆申し込み先
参加ご希望の方は、下記のURLよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDP9zvJbEyYqtnzhGKo
QOdZIz4BX9qBYgEQQ3QIsHoAGnQMw/viewform?usp=sf_link
◆問い合わせ先
ご不明な点は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
Koko.kozakai(at)gmail.com 小境幸子
※ (at) は @ に換えて頂きますようお願い致します。
日本キャリア教育学会 近畿/中国・四国地区部会 合同研究会
1.テーマ
「今、改めて学ぶジェンダーとキャリア」
2.企画趣旨
ジェンダーギャップ指数120位に加えて、コロナ禍によりジェンダーによる格差が拡大しています。いうまでもなくキャリアは、さまざまな局面でジェンダーの問題による影響を受けます。このたび、近畿と中国・四国地区部会の共催による研究会に、ジェンダーの問題を永年にわたって研究および発信してこられたお二人の先生からご講演をいただけることになりました。今回の研究会において、改めてキャリアにかかわるジェンダーの問題を学習し、情報を共有し、学会員が課題意識を深めていく契機にしようとしていければと思います。
3.日時
2022年2月20日(日)午前10:00~12:00
4.場所
オンライン(zoom)で行います。
接続先は、お申し込みいただいた方にメールでお知らせします。
5.参加費
無料
6.プログラム
9:50 入室開始
10:00~10:05 開会挨拶
10:05~10:10 企画趣旨と講師のご紹介
10:10~10:40 講演1(法政大学 武石惠美子先生)
10:40~11:10 講演2(広島大学 森永康子先生)
11:10~11:15 休憩
11:15~11:40 グループ・ディスカッション
11:40~11:55 全体討議
11:55~12:00 まとめと閉会挨拶
7.申し込み
以下の申し込みフォームから2月14日(月)17:00までにお申し込みください。
https://forms.gle/WPc8Rf4PjCJyGu8g9
8.問い合わせ先
日本キャリア教育学会 近畿地区部会 事務局
古田克利(立命館大学) kfuruta(at)fc.ritsumei.ac.jp
*※ (at) は @ に換えて頂きますようお願い致します。
日本キャリア教育学会中部地区部会第1回研究会
令和3年度中部地区部会第1回研究会を下記のとおり開催します。皆様のご参加心よりお待ちしております。
□日 時: 2022年1月30日(日) 13:30~16:00 ※入室13:20~
□テーマ:「After COVID-19におけるキャリア教育を考える ~学校現場の視点から~」
□主 催:日本キャリア教育学会中部地区部会
□趣 旨
After COVID-19時代のキャリア教育はどのような展開をみせるのでしょうか。With COVID-19時代,我々は感染拡大を防ぐためにBefore COVID-19時代にはあたりまえであった活動の制限を余儀なくされました。一方,そのような状況の中で,オンラインシステムを活用した取り組み等,様々な工夫がされるようになったことは誰もが知るところです。After COVID-19時代は,Before COVID-19時代の再来ではなく,ハイブリッドな時代.バイリンガルな感性が求められる時代となるのではないでしょうか。このような時代の中にあって,After COVID-19時代を適切に捉え,新たなキャリア教育を構築していくことは極めて重要なことと考えます。
本年度中部地区部会第1回研究会では, 中学校現場において,ICTの活用をはじめ様々な取り組みを工夫・実践されている村瀬悟先生(みよし市立三好中学校),高等学校においてアクティブラーニングを中心に先進的な取り組みをされている鈴木映司先生(静岡県立沼津東高等学校),After COVID-19の感染拡大の以前よりICT導入した学校経営を進められた田中哲也先生(長岡市立関原中学校 校長)をお招きし,「After COVID-19におけるキャリア教育」について立場を越えてトークしていきたいと思います。
□話題提供者:村瀬悟先生(みよし市立三好中学校)
鈴木映司先生(静岡県立沼津東高等学校)
田中哲也先生(長岡市立関原中学校 校長)
コーディネーター:山田智之(上越教育大学)
□スケジュール
13:30~15:00 話題提供(90分)
15:00~15:10 休 憩(10分)
15:10~16:00 トークセッション(50分)
□会 場
ZOOMによるオンライン開催
<受講にあたって>
□対 象 一般会員・学生会員/無料(事前申込み制),定員 先着80名
□お申し込み 令和4年1月20日まで
参加を希望される方は、下記URLよりお申し込みください。
https://reas3.ouj.ac.jp/reas/q/71425
※ 中部地区以外の方もふるってご参加ください。
※ お申込みいただいた方には、開催日の2~3日前に接続先をメール配信させていただきます。
<お問い合わせ先>
担当 中部地区部会代表 山田智之(上越教育大学)
E-mail tomoyuki(at)juen.ac.jp
*※ (at) は @ に換えて頂きますようお願い致します。
TEL 025-521-3411(上越教育大学 山田智之研究室)
※実施報告はコチラをご覧ください。
日本キャリア教育学会 関東地区部会第1回研修会
【「キャリア・カウンセラー研修講座」認定講座】
◆テーマ:「生きづらさを抱える児童生徒へのキャリア支援 ―すべての子どもが社会で活躍するために―」
◆開催日時:2021年11月21日(日)14時00分~17時00分(受付開始13時30分)
◆開催形態:Zoomによるオンライン開催
◆主 催:日本キャリア教育学会関東地区部会
◆共 催:早稲田キャリア教育研究会
◆企 画:早稲田大学教職大学院授業「キャリア教育の実践プログラム開発」履修者
◆講師:
北海道大学大学院教育学研究院教授 横井 敏郎 様
一般社団法人officeドーナツトーク 代表理事 田中 俊英 様
一般社団法人kuriya 代表理事 海老原 周子 様
◆プログラム:
【第1部】基調講演
【第2部】各講師への質疑・応答
【第3部】分科会:ブレイクアウトルームにて各講師との意見交換
【第4部】パネルディスカッション
「生きづらさを抱える子どもが自己実現するために何ができるか?」
◆申し込み先:
参加をご希望の方は,下記のURLより、必要事項をご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd3l8oguoxIauX2aZdO4UgjWTiU6EuMhte
SmgdH1ZSSUtmINA/viewform?usp=sf_link
※要事前申し込み
※入場料無料、定員80名、申し込み人数に達した際は入場できない場合があります。
※「キャリア・カウンセラー研修講座」認定講座のお申込みは別に必要となります。
詳しくは学会ホームページ「キャリア・カウンセラー研修講座・基礎講座」ページをご覧ください。
◆問い合わせ先:
この研究会に関して、ご不明な点がありましたら、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
quartzbird(at)fuji.waseda.jp
(早稲田大学大学院 教育学研究科 高度教職実践専攻 修士2年 鳥巣 晶寛)
※メールアドレスの(at)は@に変えてご使用ください。
◆チラシ:
詳細は、【このチラシ】ご覧ください。
日本キャリア教育学会近畿地区部会第1回研究会
◆日 時:2021年8月1日(日)10:00-12:30(入室許可は9:50~)
近畿地区部会会員の皆さまは閉会後に総会(12:30-12:45)へご参加ください
◆場 所:Zoomミーティング(URLは申込者にメールで通知します)
録画、録音、スクリーンショット等の撮影はご遠慮いただきますようお願いいたします
◆テーマ:コロナ禍における研究・研究指導
◆対 象:Zoomミーティングでカメラとマイクをオンにしてグループディスカッションに参加できる方
◆備 考:定員100名(先着順)
◆シンポジウム:コロナ禍における研究・研究指導
「社会心理学の研究者そして研究指導者として」
立命館大学スポーツ健康科学部教授 山浦 一保先生
「市民社会論研究者としての研究・研究指導と実践」
関西学院大学法学部教授 岡本 仁宏先生
◆グループディスカッション:
論点・リフレクションと質問
・研究実施における問題と解決のてだて
・指導における問題と解決のてだて
全体討論
◆タイムスケジュール(目安):
10:00-10:05 開会挨拶・企画趣旨説明(5分)
10:05-10:35 山浦 一保先生講演(30分)
10:35-11:05 岡本 仁宏先生講演(30分)
11:05-11:20 休憩(15分)
11:20-11:45 グループディスカッション(25分)
11:45-11:25 全体討論(40分)
11:25-12:30 閉会挨拶(5分)
12:30-12:45 近畿地区部会総会(15分)
※近畿地区部会の会員の方のみご参加ください
◆企画趣旨:
長引くコロナ禍によって、人々の意識や価値観、ライフスタイル、将来展望、すなわち、キャリア形成は大きく変容しています。そうしたなか、研究者も数々の変化や試行錯誤を経験しています。計画の中止や変更を余儀なくされるなどのダメージを受けた一方で、オンライン化の加速や各種ツールの活用による研究プロセスの工夫や発見も報告されています。また、研究を指導する際にも、さまざまな模索や工夫があったのではないでしょうか。そこで今回は、産業・組織心理やキャリア発達をご専門とされている山浦一保先生、そして、本学会のニューズレターでFacebook による教員の相互支援についてご寄稿いただいた岡本仁宏先生をお招きして、コロナ禍における研究や研究指導について考える研究会を企画しました。前半は、両先生にそれぞれの経験を交えてお話いただきます。後半は、その内容をふまえてグループディスカッションを行い、同テーマについて参加者の皆さんとともに考えていきます。研究に関心をお持ちの方、研究者、研究指導者、大学院生の皆様など、様々なお立場の方々のご参加をお待ちしています。
◆参加申込の方法:
下記の登録フォームより、参加登録をお願いいたします。
参加申込された方に、後日、当日の参加URLをお送りさせていただきます。
申込締切は、2021年7月26日(月)までです。
https://forms.gle/26AacU7ARN9jsE459
◆お問い合わせ:
日本キャリア教育学会 近畿地区部会事務局
古田克利(立命館大学) kfuruta(at)fc.ritsumei.ac.jp
※メールアドレスの(at)は@に変えてご使用ください。
日本キャリア教育学会北海道・東北地区部会第1回研究会
(兼 北海道キャリア教育研究会第1回学習会)
日 時:6月20日(日)13:00-16:30 オンライン開催
*事前に申し込んだ方に、ZoomのURLを送ります。
テーマ:キャリア教育でつながる学び(Linked Learning)
-キャリア・パスポートの活用も視野に-
講 師:三村隆男先生(早稲田大学教職大学院教授・元日本キャリア教育学会会長)
2020年度は、新しい共通テストの実施やキャリアパスポートの導入など、学校教育に新たな変革が起こる年のはずでしたが、コロナ禍だけではなく様々な事情で霞んでしまったり、見えにくくなってしまいました。その一方で、感染予防のため学校が一斉に休校になったり、オンライン授業が新しいスタンダードになるなど、短期間の間にこれまでのやり方を大きく変えざるを得ない事態が生じました。そうした中、学びの意味が改めて問われています。今回の学習会では、主にアメリカ・カリフォルニア州を中心に展開するLinked Learning(LL)の取り組みについて紹介します。LLは、学校教育において現実社会の職業に直結した学習を展開し、教科学習への強力な動機づけを実現する教育プログラムです。高校中退の減少、就学率、卒業率の上昇、大学進学への準備状況など多くの点で、LLの履修者が非履修者に対し改善を示すデータが既に報告されています。当日は、日本での実践事例を紹介しながら、米国のLLの趣旨を生かしたわが国の学校教育で可能なLLの在り方について考えていきたいと思います。関連して、キャリアパスポートについても取り上げます。キャリア教育、教科横断的な取り組みを始めたいと考えている方、キャリア教育の具体的な事例を知りたい方など、多数のみなさまのご参加をお待ちしています。
なお、LLの詳しい内容は、Linked Learning AllianceのHPを参照のこと(英語のみ)
このイベントの申込先は、https://forms.gle/Y9X5gzJruGcyMCZJA
このイベントへのお問い合わせは、atsokabe67(at)gmail.comまでお願いします。
※メールアドレスの(at)は@に変えてご使用ください。