2026年度 日本キャリア教育学会 近畿地区部会 研究会のご案内
「外国にルーツを持つ子どもたちのキャリアを考える」
【開催日時】
2026年8月8日(土)14時~16時
(受付開始 13時45分)
【開催形態】
オンライン開催(Zoom)
【開催趣旨】
現在、日本で暮らす外国籍住民数は400万人を超え、学校で学ぶ外国籍の児童生徒も13万人を上回る状況にあります。学校現場では、言語や文化、習慣の壁を乗り越えるための日本語指導等の支援が各地で進められてきました。
しかし一方で、彼らの卒業後のキャリア形成に関する支援は、いまだ多くの課題を残しています。多様な背景を持つ子どもたちの可能性を尊重し、彼らが自らの意志で未来を選択していくために、私たちはどのような伴走ができるのでしょうか。本研究会では、当事者としての視点と専門的な知見を併せ持つ講師をお招きし、実効性のあるサポートの在り方を共に探ります。
【プログラム】
13:45 受付開始
14:00 開会挨拶
14:05 講演①「日本の将来を支える多様な子どもたちへのキャリア支援」
講師:オチャンテ 村井 ロサ メルセデス 氏(桃山学院大学 人間教育学部 准教授)
14:50 講演②「越境する移民ルーツの若者の大学進学支援」
講師:吉岡 ラファエラ 氏(東京大学グローバル教育センター 特任講師)
15:35 質疑応答、意見交換
15:55 閉会挨拶
16:00 終了
【講師紹介】
オチャンテ 村井 ロサ メルセデス 氏
(桃山学院大学 人間教育学部 人間教育学科 准教授)
ペルー出身の日系4世(移民1.5世代)。1996年に来日。専門は異文化理解、ニューカマー児童生徒の教育、多文化共生、キャリア教育。外国人児童生徒のキャリア形成支援やエスニックコミュニティ、多文化保育の実態を主な研究テーマとしている。
【主な著書】
『ニューカマーの世代交代―日本における移民2世の時代』(共著、明石書店、2023年)
『移民第2世代のオートエスノグラフィー―当事者10人による意味世界の探究(世界人権問題叢書124)』(共著、明石書店、2026年)ほか多数。
吉岡 ラファエラ 氏
(東京大学グローバル教育センター 特任講師)
ブラジル出身。1994年来日。専門は教育社会学、比較教育学、異文化間教育学。移民のトランスナショナルな空間におけるキャリア形成、ウェルビーイングを主な研究テーマとしている。特に、日本で育つ「ニューカマー」世代の教育的背景や、グローバル化する大学環境における包摂の在り方について精力的な調査研究を行っている。多文化キャリアカウンセラーとして移民ルーツの若者の日本における進学支援実践も行っている。
【主な著書・論文】
『ニューカマーの世代交代―日本における移民2世の時代』(共著、明石書店、2023年)
「AI時代におけるトランスナショナルな移民の若者の進学支援:在日ブラジル人を対象とした大学進学支援プログラムを事例に」(異文化間教育学論文、2025年)
『移民第2世代のオートエスノグラフィー―当事者10人による意味世界の探究(世界人権問題叢書124)』(共著、明石書店、2026年)ほか多数。
*本研究会は事前申込制です。参加申し込みの方は、7月31日(金)までに以下の申し込みフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/LUeytfA8jJgkSq9NA
【参加費】
無料
【お問い合わせ】
日本キャリア教育学会 近畿地区部会 事務局
川合 宏之(流通科学大学)
E-mail:Hiroyuki_Kawai(at)red.umds.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
