日韓ラウンドテーブル2024のご案内
2024年度の日韓ラウンドテーブルを以下の通り実施します。今回は韓国釜山市での開催となります。現地参加とオンライン参加(予定)で実施します。参加希望の方は2024年8月2日までに、申し込みフォームをご提出ください。
テーマ
「多文化時代における教育の革新と責任:日韓比較」
急激な人口減少という課題に直面している日本と韓国では、労働力が不足する中、国外からの就労者も増えており、それに伴い、学校現場では、移住者の子どもや外国につながりのある子どもたちへの教育をどうするかという課題が生じている。その一方で、日韓ともに、教員の国籍をそれぞれ日本および韓国に限定している課題について注目されることは少ない。現在、日本国内では少数ではあるが外国籍の優秀な若者が正規の教諭ではなく、講師という身分で教壇にたち、教諭と変わらない業務をこなしている。多文化社会と言われる時代において、学校教育はどのような役割や責任を果たすべきなのだろうか?日韓の比較を通して議論する。
日程:2024年9月3日(火)14:00から17:30(予定) 終了後懇親会
*前日の9月2日(月)には、生徒の多様化、不登校の急増、働き方改革関連、キャリア専門職などをテーマとした学校等の訪問を予定しています。
場所:韓国釜山大学およびオンライン配信 (3日のラウンドテーブルのみ)
主催:釜山大学、未来価値教育研究院(ERI4FV)、ARACD、日本キャリア教育学会、日韓教育交流協会、早稲田キャリア教育研究会、Creative International Korea
参加申し込み:以下のフォームから申し込みをお願いします。
https://forms.gle/v3fPrj8XFkUomfAP8
申し込み締め切り:2024年8月2日(金)
問い合わせ:国際交流委員会 jssce-iec (at) googlegroups.com
※ (at) は @ に換えて頂きますようお願い致します。