関東地区部会 第1回研修会


◆テーマ:「セカンド・キャリア・ティーチャー(SCT)–民間等から教育に参入する教師–」
◆開催日時:2020年11月29日(日)14時00分~17時00分(13:30受付開始)
◆開催形態:Zoomによるオンライン開催
◆主  催:日本キャリア教育学会関東地区部会
◆共  催:早稲田キャリア教育研究会
◆企  画:早稲田大学教職大学院授業「キャリア教育の実践プログラム開発」履修者
◆基調講演題及び講師:
 「民間から見た教育行政」 平川理恵 様 (広島県教育委員会教育長)
 「SCTだから見えたこと」 渡辺研悟 様(神奈川県立大和南高等学校教諭)
 「学習者に最も影響する教育環境の一部である人として」 中原健聡 様 (Teach For Japan代表理事)
◆プログラム:
【第Ⅰ部】基調講演
【第Ⅱ部】各講師への質疑・応答
【第Ⅲ部】分科会:ブレイクアウトルームにて各講師との意見交換
【第Ⅳ部】パネルディスカッション「民間等から教育に参入するSCTの可能性」
◆研修会開催趣旨:
 セカンド・キャリア・ティーチャー(SCT)は、民間等の勤務経験を経て教職に就く者をさす。社会の急速な変化とともに、子どもたちを取り巻く環境やキャリア選択も複雑化・多様化していく現在、キャリア教育においてSCTのような人材をどのように活用するのかは注目すべき点である。また、社会構造や雇用環境は、教師のキャリアの在り方も変化させている。大学教職課程の履修者のうち民間等へ就職する者も多い一方、こうした人材は将来教師として教壇に立つ可能性も内包している。
 今後の学校教育において教職以外の職業経験をもつSCTを新たな人材としてどのように活用していくか、さらにその特質をキャリア教育においてどのように位置付けていくか。本研修会は以上のテーマに迫るために開催する。
※お申し込みは、こちらからお願いいたします。
※入場料無料・事前申込、定員80名、申し込み人数に達した際は入場できない場合があります。一般申し込み受け付けは10月15日ですが、日本キャリア教育学会員・早稲田キャリア教育研究会員は9月23日から先行受付を行います。
※詳細は、こちらをご覧ください。